サポーターコラム

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Supporter column
解体工事の安全対策

この間、建物解体中の倒壊事故等のニュースを目にすることがありました。

建物の壊し方は、1件1件異なり人それぞれですが、知恵と経験を駆使しても

解体中の倒壊や事故は起こりうる可能性はあります。

解体中に建物が倒壊してしまうと、作業員はもちろん、近隣住民(住居)にも被害が発生してしまうでしょう。

解体工事での事故や、近隣トラブルを発生させないためにもしっかりとした安全対策を行っている解体業者を選ぶことがとても重要です。

安全に対する意識が高く、近隣からクレームが起きないよう配慮をする解体業者であれば、現地調査の際に具体的な工事の流れや近隣への対応・対策、工期を説明してくれます。

また、発生してはならないことですが、事故や建物崩壊による近隣住居の破損等が発生してしまった場合に備えて解体業者が保険に加入しているのかどうか、確認もしておいた方が良いでしょう。

悪質な業者のなかには、解体作業中に発生した事故によって近隣の建物を傷付けたにも関わらず、一切の弁償もなしに連絡がつかなくなってしまう業者もいるようです。

解体工事における事故やクレームを防ぐためにも、現地調査の際に解体業者がどんな点をチェックしているか、解体業者の対応を含めて判断することが大切です。

「空き家どうする?サポーター」のご紹介
有限会社 川崎興産
西村 晃平(にしむら こうへい)
専門分野
解体外構・舗装
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