サポーターコラム
Supporter column
ここ近年、毎年のように悩まされる集中豪雨、台風よる漏水被害。
今回は「漏水」についてお話させていただきます。
「漏水」は住宅を劣化させる大きな原因の一つです。
木造住宅の場合、水の浸入により住宅を支える柱や梁が腐食して住宅の耐久性が低くなってしまいます。また、木材だけでなく断熱材など住宅の機能性を高める素材も腐食してしまう他、資産価値の低下にも繋がります。
また、コンクリート製の建物は長年雨に打たれるとクラック、ひび割れ部分から水が浸入し、セメント成分がコンクリート内部より流れ出して劣化していきます。劣化するとコンクリートが剥がれ落ちたり、構造体である鉄骨が錆びる、カビが生えるなど、様々な影響がでてきます。
「漏水」による水の浸入を防ぐ防水工事・塗装工事は、住宅を長持ちさせるため、資産価値の維持にも不可欠だといえるでしょう。