国土交通省は、住宅に困窮する子育て世帯や高齢者世帯等の住宅確保要配慮者専用に、空き家を改修する事業者を支援する制度を4月4日からスタートしました。

制度の概要は以下のとおり
◆主な要件
・ 住宅確保要配慮者専用の住宅として登録すること
・ 公営住宅に準じた家賃の額以下であること　等

◆補助対象工事
・ 共同居住用の住居とするための改修・間取り変更
・ バリアフリー改修（外構部分のバリアフリー化含む）
・ 防火・消火対策工事
・ 子育て世帯対応改修工事（子育て支援施設の併設を含む）
・ 耐震改修
・ 「新たな日常」に対応するための工事
・ 省エネルギー改修（開口部または躯体（外壁、屋根・天井または床）に係る断熱改修に限る）
・ 交流スペースを設置する工事　等

◆補助率・限度額
改修工事 1/3 （上限 50万円／戸 等）
その他条件によっては加算もあり

詳しくは下記ＨＰより
https://www.how.or.jp/koufu/snj.html