サポーターコラム

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Supporter column
空き家問題に備え知っておきたい老人ホームの種類(介護老人保健施設)

私たちは高齢者の住まい探しを専門とする事業者として日々、高齢者ご本人やご家族の相談に対応させて頂いております。今お住まいの自宅での生活が困難になられた高齢者の方が、老人ホーム等に入居を検討する際に直面するかもしれない「空き家・空き室問題」に備えるため、事前に知っておくと参考になる「高齢者の施設探し」のノウハウやお役に立てる情報をこちらのコラムでご紹介させて頂きます。以前の私のコラムで、「老人ホーム」と一言にいっても11種類程度存在すると説明させて頂きましたが、今回のコラムでは、そのうちの一つ「介護老人保健施設」について説明させて頂きます。

介護老人保健施設は、前回の私のコラムでお伝えさせて頂いた「特別養護老人ホーム(特養)」と同様で公的な介護施設の一つです。略して(老健)と呼ばれることが多いです。介護老人保健施設は、主に病気やケガで入院し、病状が落ち着いたもののすぐに自宅に戻ることが困難な方が入所の対象となります。リハビリテーション等を行い、在宅復帰を目指す施設であるため、入所期間は、概ね3ヶ月から6ヶ月と短期間です。要介護1以上の認定を受けた65歳以上の高齢者を対象としています。次回のコラムでは、グループホームについて説明させて頂きたいと思います。引き続きよろしくお願い致します。

 

 

 

 

 

「空き家どうする?サポーター」のご紹介
株式会社 ネオスタイル (神戸老人ホーム紹介センター)
藤本将誉(ふじもと まさたか)
専門分野
高齢者施設紹介
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