サポーターコラム

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植木鉢・花壇のコンクリート・灯籠をどうやって処分する?

こんにちは、リリーフの鈴木です!

 

長年庭に放置している、土の詰まった大量の植木鉢、花壇のコンクリートブロック、さらには割れた水槽、朽ちた灯篭(とうろう)・・・

見た目や防犯のためにも何とかしたいけどどうやって処分するか分からない。

本記事ではそんなお庭の困りごとを解消するため、、またどんな処分方法があるのかをご紹介します。

ぜひ参考にしてください。

 


① 植木鉢の処分方法

⇒ 植木鉢は、ほとんどの自治体が家庭ごみとして収集してくれます。

植木鉢の素材によって分別方法が異なるので注意しましょう。

陶器や金属は不燃ゴミ、プラスチックは可燃ゴミとして分別されることが多いですが、自治体によって分別ルールが異なりますので分別する前に確認しましょう。

また、植木鉢は土や植物と一緒に処分することができませんので、ご注意ください。


② 土・肥料の処分方法

土・肥料は、ほとんどの自治体が収集不可となっています

一部収集可能な自治体もありますが、基本的には収集回収やごみ処理施設への持ち込み回収を行っていないことが多いです。

土は自然物のため廃棄物ではないとされており、さらに処理が困難です。
「じゃあ、どう処分すればいいの?」
土の処分方法について紹介していきます。

⇒ 庭に撒いて均(なら)す

庭や花壇にスペースが残っている方は、使い切ってみるという方法を試してみてはいかがでしょうか。

この方法であれば処分に費用はかかりません。

※自分の所有している土地以外の、公園や川、森などに土を撒く行為は不法投棄になってしまいます。気を付けましょう!

⇒ 園芸店やホームセンターで引き取ってもらう

土や肥料を購入したホームセンターや園芸店に引き取ってもらう方法もあります。

ただ引き取りを行っていないお店も多いので、頑張って重い土を持ち込む前に必ず確認をしましょう。


③ コンクリートブロックの処分方法

⇒ 土・肥料と同様、ほとんどの自治体が収集不可となっています。

実はコンクリートブロックのごみ分類は建築廃材にあたり、家庭ごみとして収集回収してくれる自治体は少ないです。

収集してくれる地域はラッキーですが、それ以外のほとんどの地域では次の方法を試してみましょう。

⇒ 購入したお店に引き取ってもらう

コンクリートブロックを購入したお店に連絡して、引き取ってもらえるか確認してみましょう。

引き取ってくれるお店はあまり多いとは言えませんが、なかには無料で回収してくれるお店もあります。

購入した際のレシートも探しておきましょう。ただ、回収してくれるお店があっても基本的にはお店へ持ち込みになります。

コンクリートブロックは重量が1個10キロ以上のものもありますので、無理は禁物です。

⇒ 身近な人に譲る

比較的状態が良いものであれば身近な人に譲るという選択肢もあります。

DIYやガーデニングを趣味にされている方であれば、喜んで引き取ってくれる可能性もあります。


④ 灯篭の処分方法

自治体が収集不可となっています。

石で出来た灯篭は、サイズや材質によって重量が数十キロ~1トン近いものまであり、処分するにあたって業者に依頼するという方法以外は現実的ではありません。


⑤ どうしても処分できない場合は、不用回収業者に頼んでみましょう

ここまでお庭の不用品について、いくつかの処分方法をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

お庭にある不用品は処分に手間がかかるものが多く、なかなか手を付けられないということもあると思います。

まずは自分自身または家族の無理がない範囲で片付けに取り組み、それ以上の作業が必要になった場合は不用品回収業者に依頼するという方法をとってみてはいかがでしょうか。

お庭の片付けは、いろいろなところに手配したり確認したりが、とにかく面倒だと思いますが、そういった庭のお困りごと

全般に弊社はオールインワンで対応できます。お見積りは無料ですので、ぜひお気軽にご相談ください。

「空き家どうする?サポーター」のご紹介
株式会社 リリーフ
鈴木 太郎(すずき たろう)
専門分野
不用品処分
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