サポーターコラム
Supporter column
私たちは、高齢者の住まい探しを専門とする事業者として日々、高齢者ご本人やご家族の相談に対応させて頂いております。今お住まいの自宅での生活が困難になられた高齢者の方が老人ホーム等に入居を検討する際に直面するかもしれない「空き家・空き室問題」に備えるため、事前に知っておくと参考になる「高齢者の施設探し」のノウハウやお役に立てる情報をこちらのコラムでご紹介させて頂きます。これまでのコラムでは、特別養護老人ホームや介護老人保健施設、介護付有料老人ホームなど、老人ホームの種類を一つひとつご説明してきました。施設の種類ごとの特徴を知ることは、選択の第一歩としてとても重要です。しかし、実際の相談では、「種類は分かったが、どれを選べばよいのか分からない」という声を多く聞きます。老人ホーム選びで大切なのは、施設の種類はもちろんですが、その先の暮らしを見据えることです。今の状態だけで判断するのではなく、半年後や一年後に介護度や生活環境がどう変わる可能性があるのかを考えておく必要があります。また、ご家族がどの程度関われるか、通いやすさや支援体制も重要なポイントです。さらに、老人ホームへの入居により、今住んでいる家が空き家になるケースも少なくありません。住み替えと住まいの問題は、切り離して考えられないテーマです。老人ホーム選びでは、その方にとって無理のない暮らしが続けられるかという視点も持つことも、後悔のない選択につながります。次回以降のコラムでは、実際のご相談現場で多く寄せられるご質問などを取り上げ、その背景や判断のポイントについて解説していきたいと考えております。引き続きよろしくお願いいたします。
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