現状日本では住宅の７戸に１戸空き家となっており、このまま有効活用などが進まなければ２０２８年には４戸に１戸が空き家となると言われております。(賃貸含む)

空き家を所有の方は高額で大きなリフォームをしなければ、人が住める状態にならないと思われている方がほとんどです。

しかし見方を変えれば、特に海外の方から見れば、歴史ある素晴らしい建物でもあります。
例えば・・・とても古い建物の梁は丸太の形状がそのままで、そのままでもとても日本建築らしくカッコいいなと我々も思います。

リフォーム費用を大幅に抑えることができる可能性も然り、例えば安価に住んでいただき、内装を自由にＤＩＹしていただくことで、空き屋もまた人の手が入り、長く保つことができます。

多様な価値観に溢れる現代だからこそ、今こそ空き家の魅力を再認識できる機会かもしれません。