サポーターコラム

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Supporter column
誰もが避けた古家が大変身

「昔、おじいちゃんが住んでいたらしいんです。
 相続に次ぐ相続で私が所有者になったんですが
 あまりにお家がボロボロでどうしていいか分からなくて」

20代のご相談者の女性は長年放置された家をどうしたらいいか
本当に困っている感じでご相談に来られました。

物件を実際に見に行くと
床はところどころ穴が開いて私も奥まで入っていくのが怖いほど
あちこち虫が動く音と、部屋に明かりが。。。
と思ったら外壁に大きな穴!

メインの道路からもかなり奥まった場所にあるその古家。
建物はコンパクトだけどお庭は畑をしてたこともあって
すごく広い!
確かに「どうしていいやら。。。」とご相談者がお困りになるのも
無理はないと思いました。

とにかく何か提案してあげたい!
そう思い、ホームページやブログでこの事案を書かせて頂きました。

掲載して1ヶ月もした頃、一人の男性からお問合わせがあり
隠れ家的な一軒家で小さなレストランをしたいと言うお話でした。

その後、シェフとご相談者はご縁があって古家を売買し
私たちは物件の簡単な修繕とお客様ご希望の薪ストーブを設置してお引渡し。

買い取られたシェフは少しずつ壁を塗られたり
お庭に畑を作ってお料理に使われたりしながら
念願のお店を経営されています。

相続されていた相談者はお金にならないと思っていた建物を
ちゃんと資産として販売することができ
両者共ご満足頂けました。

見た目で諦めず、どんな活用法があるか分かりません
ぜひお持ちの物件は「有効に」ご活用下さい!

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