空き家サポート事例

空き家サポート事例

Vacant house support case

神戸市東灘区 不動産売却

物件所在地
神戸市東灘区
カテゴリー
売買
サポート内容
■経緯
所有者様は、親御さんから相続により不動産を引き継いだが、ご自身は、既に別で自宅を所有されていたこともあって、売却・賃貸・有効活用等を検討されていました。

しかし、
 ・建物の老朽化
 ・再建築不可
 ・アクセスの悪さ
などの悪条件もあり、不動産会社に相談するも、芳しくない対応を続いていたところ、Facebookを通じて「空き家どうする?」のことを知り、ご相談をいただきました。

■対応
思い入れのあるご実家の売却。

「誰でも良いから」「安くても良いから」ではなく、気に入っていただける方に有効活用してもらいたいという要望にお応えすべく、広く募集活動をしながらも、お相手や価格面については、ご納得いただけるような対応を心掛けました。

一方で、建物の老朽化は日に日に進むこと、又敷地内の庭木のメンテナンス費用等を考えると、あまり時間を掛けたくないのも本音のところでした。

そこで、隣の方にお声掛けをしたところ、どのような人が購入されるのかを心配されていたそうで、得体の知れない人が隣に来るぐらいなら、条件如何によっては、購入を考えますという話になりました。

■結果
隣の方が購入することで、再建築が可能になるメリット等もご説明し、双方ご納得の上、無事売買を成立させることができました。
解決した「空き家どうする?サポーター」
企業名:株式会社ティー・エム・エス(空き家どうする?事務局)
担当者名:谷口 昌良

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